ITUAIS(イトゥアイス) Montado Belt(モンタード ベルト)

在庫 1.Um(ウン)、5.Cinco(シンコ)、9.Nove(ノーヴィ)、13.Treze(トレーズィ)、15.Quinze(キンズィ)

全長 124cm(ベルト部分)



日本伝統の工芸品でもある組紐を使用したリングベルト。

カラーは、

1.Um(ウン)


5.Cinco(シンコ)


9.Nove(ノーヴィ)


13.Treze(トレーズィ)


15.Quinze(キンズィ)
の5色。

名前のモンタードとはポルトガル語でくみ上げるという意味です。
南米でサッカーをしてきた職人はポルトガル語が堪能で、カラーナンバーナンバーもポルトガル語の数字にした拘りと面白味のあるカラーナンバーとなっています。






組紐は奈良時代に大陸からその技術が伝えられたとされていて、正倉院宝物には組紐が用いられた工芸品や装身具が数多く保存されているほど、その歴史は古く、時代に即して様々な用途で用いられてきました。

江戸時代には刀に付帯する紐としての需要が急増。
組紐製造の為の様々な組台も作られ、より美しい模様や色彩も考案されました。






そんな歴史ある組紐を、今回は石川県の工場で生産してもらいました。






現代っぽくレーヨンの糸で綾竹と呼ばれる編み方の組紐を使用。






レーヨン特有の光沢感があり引っ張っても伸びにくく、それでいてコシがあり、頑丈で伸縮が少ないのが特徴です。






また、リングを留めている部分には、フランスのタンナーRemy Carriatのトリヨンラグーンを使用。






美しいシボ、マットながらも奥深い光沢を放ち、傷が付きにくいのが特徴です。






170cm 63kg W80cmで使用。
長さもあるので、フリーサイズで使えるのも良いですね。
シンプルなデザインで、色合いもとても鮮やかなリングベルトに仕上がっています。